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 TOEFLとは

TOEFLとは、Test of English as a Foreign Languageの略で、アメリカをはじめ英語圏の大学
専門学校に留学を希望する、英語を母国語としない外国人学生を対象に行われる英語検定。

TOEFLはスコア制を採用しているため、合否判定はなく、テストの形態には、ペーパー版と
コンピューター版の2種類があります。ペーパー版のスコアは310〜677、コンピューター版は
0〜300で表示される。

現在、世界の大学等5,000校以上が、英語を母国語としない入学申請者に対してTOEFL
テストスコアの提出を要求しているのに加え、各種の政府機関、奨学金プログラムなどでも
TOEFLテストスコアを利用。
国内でも学内単位認定や、入試優遇、海外派遣選考の目安としてなど新しい方面での
利用も増加中です。

またTOEICも人気ですがTOEFLとの違いは基本的に問題の質が違います。
学術的な内容を含むTOEFLとビジネス的な内容のTOEICという違い、スピーキング
ライティングのセクションがあるTOEFLとそれがないTOEICとの違い。
この2つが大きな違いです。

下記にテスト構成、スコアなどを記入しますので参考にして下さい。


 iBT (internet-besed testing)
セクション 設問数 時間 内容
Listening 34〜51問 60〜90分 長めの対話、講義(一般教養)
Speaking 6問 30分
Independent Task:2問
Integrated Task:4問
Reading 36〜70問 60〜100分
700語程度のパッセージが3つ:設問
語彙問題・文章追加問題
Writing 2問 60分 Independent Task / Integrated Task
 iBTのスコア(2年間有効)
セクション 配点 総合スコア
Listening 0〜30 0〜120
Speaking 0〜30
Writing 0〜30
Reading 0〜30





 CBT (computer besed testing)
セクション 設問数 時間 内容
Listening 30〜49問 40〜60分 PartA:短めのキャンパス会話
PartB:長めの対話、講義(一般教養)
Speaking 20〜25問 15〜20分
構文・文法の知識を問う:穴埋め問題
文中の誤表現指摘問題
Reading 44or55問 70〜90分
250〜350語程度のパッセージが4つまたは
5つ:設問・語彙問題・文章追加問題
Writing 1問 30分 申込書に記載されているトピックの中から
1題:トピックは一般的な内容
 CBTのスコア(2年間有効)
セクション 配点 計算 総合スコア
Listening 0〜30 ×10÷3 0〜300
Structure+Writing 0〜30
Reading 0〜30





 PBT (paper besed testing) ※内容はCBTとほぼ一緒です
セクション 時間
Listening Comprehension 約210分
Structure and Written Expression
Reading Comprehension
Test of Written English 30分
 PBTのスコア(2年間有効)
Listening Comprehension, Structure and Written Expression, Reading Comprehension
の3セクションの総合スコアの計算方法はCBTと同じですが、各セクションの変換スコアが
68点をこすことはないので総合スコアでも677点をオーバーすることはありません。

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Last update:2018/9/18